乾燥や外部からの刺激が原因で起こるかかとのひび割れ・ガサガサも、生糸リペアソックスをつけていただければみるみるうちにツルツルに!素晴らしいシルク・生糸専門の糸職人さんと出会い、 熟練の技術と思いが通じやっとこの子が完成することができました。
Hummingbirdの想いが詰まった逸品です。5本指で通気性もばっちりです。
【最上級シルク生糸100%使用】生糸リペアソックス5本指
Hummingbirdがこの商品を生み出すにあたり、初めて知った事があります。
最上級シルク=生糸と思われている方がほとんどだと思いますが、実は同じ蚕からできていてもシルクと生糸は別物の糸なのです。
今回はそんな生糸を使用して作りました。
この素晴らしい糸を見つけるまで、Humming birdも長い年月がかかりました。
”Humming birdはこれを求めてたんだ!”
ご紹介する「生糸リペアソックス5本指」は、そんな風に思わせてくれる逸品です。
ほどよくゆとりのある作りで、履いている間の締め付け感はありません!
お部屋でのリラックスタイムに足元をケアしてくれる靴下はいかがですか?
●生糸とは
シルクの糸は大まかに分けると2つです。
切れたシルクを繋ぎ合せて一本の糸にした「絹紬糸(けんちゅうし)」、
蚕が最後の力を振り絞って出したシルクを糸にした「絹紡糸(けんぼうし)」。
基本的に靴下や手袋で使用される糸は、絹紬糸か絹紡糸までがほとんどです。
「なら生糸ってなに??」となりますよね。
生糸になるためには必ず2つの条件が存在します。
1つ目の条件は、蚕が一番元気な時に出す最も綺麗で最も艶のある中心のみ使用した糸であるか。
そして2つ目の条件は、セリシンの膜で覆われているかどうか。
本来蚕から出てきたそのままの糸には、人間の肌をツヤツヤにしてくれる高タンパク質の膜(セリシン)で必ず覆われています。
その膜(セリシン)の中にフィブロイン(アミノ酸やタンパク質からなる物質)という繭の主成分があります。
この膜(セリシン)がある糸は生糸、ない糸はシルクに分けられているのです。
この2つの条件が合って初めて生糸になるのです。
もちろん従来のシルク糸も肌が綺麗になり本当に素晴らしい糸です。ですがこの膜(セリシン)があるかないかで肌が綺麗になるかならないかが段違いに変わっていきます。
荒れた手に生糸の手袋を毎日つけて、手肌をやさしく集中ケア
水場作業や家事での乾燥・かさつき、あかぎれ、更にはササクレまでもが
手袋をつけていただければみるみるうちに傷が埋まりツルツルになっていきます。
嘘だと思いますか?本当です。使えば分かるのただ一言です。
そして、生糸は生産量もごくわずかという事ももちろんですが、
ほとんどの場合着物などの高級衣服に使われ続けています。
ですがもう1つ大きい理由が、
靴下などの機械に入る糸に生成する際に必ずセリシンがなくなってしまい
誰も靴下用の糸にする事ができなかったからです。
Humming birdはずっとこの糸を何年も探し続けていました。
どこの糸屋さんに聞いてもないと言われ、やっとの思いで見つけたと思うと
一度落としたセリシンを2次加工でもう一度周りに付着させた糸しかなく、
Humming birdが求めている本物の生糸には程遠い糸しか見つかりませんでした。
ですが今回、素晴らしいシルク・生糸専門の糸職人さんと出会い、
熟練の技術と思いが通じやっとこの子が完成することができました。
Humming birdの1つの夢が叶いました。
そんなHumming birdの夢が詰まったアイテム
是非つけてみてください。今までで一番かもしれません。
【品番】 | HB-NC.620911 |
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【生産地】 | Made in 和歌山 |
【サイズ】 | フリーサイズ |
【混率】 | 生糸100% |
【お手入れ方法】 | ・お洗濯はおすすめしません。セリシンという物質は水に溶けやすいため、水に通してしまうと 効果の持続期間が減ってしまいます。 どうしてもの際は、水洗いでゆすぐ程度。 干す際は、形を整えてから日光の当たらない室内での平干ししてください。 水通し後は、編み目がつまり若干縮みを感じることがございます。 ・生糸はもともと菌が繁殖しにくい素材ですので、お洗濯せずとも安心してご使用いただけます。 |
【上代】 | 靴下 3,000円 |